食品事業

工場

工場のご紹介

開発力・商品バリエーション・生産力のすべてを兼ね備えたセントラルキッチンの2大拠点が東京と福岡にございます。

東京工場

コストパフォーマンスの高い大量生産を実現

1983年(昭和58年)、ロイヤルホスト400店舗への安定供給を目的として千葉県船橋市の京葉食品コンビナートに設立しました。東京工場では、巨大な1.5トン釜5機、1トン釜5機、0.6トン釜4機と充填機を繋いだ生産設備で大量生産を担うー方、個のニーズにも細やかに対応。プライベートブランドはもちろん、他企業様からの業務用食品の受注割合も高まり、食材メーカーとして高い評価を得ることができました。これからも高品質の食材とコストパフォーマンス、味へのこだわり、徹底した品質管理のもと、時代のニーズに合った食を追求していきます。

  • 東京セントラルキッチン

    徹底した合理化により生産コストを下げ、一括生産によって安定した品質の冷凍加工済み商品を提供。
    ○主要生産品:ソース、カレー、スープなど約170品目 ○工場坪数:705坪

  • ミルヒホフ(ケーキ)

    ドイツ・ミルヒホフ社との技術提携により、北海道産の生クリームを使用した高品質のケーキを生産・冷凍。
    ○主要生産品:冷凍ケーキ、クリスマスケーキ、ホイップクリームなど約100品目 ○工場坪数:794坪

  • ドレッシング

    チルドソースの製造が可能な、高い衛生基準を誇る工場。
    ○主要生産品:ドレッシング、ハーブソースなど約40品目 ○工場坪数:94坪

  • パン

    小ロット多品種の伝統を大切にした商品を提供。
    ○主要生産品:焼成冷凍パン・冷凍生地など約50品目 ○工場坪数:292坪

福岡工場

多品種・少量生産で手作り感を可能に

一括調理から冷凍輸送まで一貫したセントラルキッチンを日本で初めて導入したのは1962年(昭和37年)。福岡エ場は、その記念すべき工場として誕生し、半世紀にわたり培ったノウハウで日本の食文化に貢献してきました。現在は600リットル釜8機、400リットル釜6機の小規模な釜をいかし、多品種 少量生産に対応。ソース製造と盛り付け工程の両機器も保有しているので、ドリア・グラタン、機内食、家庭用ミールなど手作り感のある完成度の高い商品をご提供しています。わたしたちは常に味と品質を追求するとともに、社会に貢献できる地域密着型の工場を目指しています。

  • 福岡セントラルキッチン

    米を材料としたドリアやフローズンアントレを開発。肉の一次加工を内製化しコストダウンも実現。
    ○所在地:福岡県福岡市博多区那珂3丁目28番5号 ○IS09001取得 ○工場坪数:960坪
    ○主要生産品:シチュー、カレー、スープ、ドリア、容器加工食品など約300品目

  • ベーカリー

    本格欧風パンとナショナルブランド商品のスイートポテトを生産。高い対応能力と焼成能力が特長。
    ○所在地:福岡県福岡市博多区那珂3丁目28番5号 ○IS09001取得 ○工場坪数:820坪
    ○主要生産品:パン、スイートポテトなど約250品目